息子もまた、生後1ヶ月の時に読み聞かせをスタートしました。


『なーらんだ』 三浦太郎 作

これは、息子に初めて買ってあげた絵本です。

「あれあれ ありさんが ・ ・ ・ なーらんだ
 ちゅんちゅん とりさんが ・ ・ ・なーらんだ」

バラバラだったものが、ページをめくるたびに、キレイに並んで行きます。
赤ちゃんでも、その変化がわかるのかしら?
息子は、ページをめくって「なーらんだ」と言うと、決まって手足をばたつかせました。

そして段々、「なーらんだ」と言うと、ニコーッと笑うようになりました。
ページをめくるのを、楽しみに待っているかのようでした。

言葉が出る頃になると、自分でページをめくっては「だ~んだっ!」「だ~んだっ!」と言うようになりました。
きれいに整列している物を見ると、ゆびをさして、「だ~んだっ!」(なーらんだだね!)と教えてくれるようになりました。
そして自分でもおもちゃを並べては、「だ~んだっ!」と…

この絵本が「なーらんだ」を教えてくれたんだな~と思います。

私のお気に入りの「なーらんだ」は、最後のページの「にこにこ えがおも なーらんだ」です。
最後に、家族の笑顔が「なーらんだ」になるんです。
我が子を思う家族の願いが、このページには込められている気がします。

息子も大きくなり、開かれることはほとんどなくなっていたこの絵本。
久しぶりに開いてみたら、あの頃のことを、懐かしく思い出しました。