『ちいさな たまねぎさん』 せなけいこ 作・絵

どこか懐かしい台所の、道具や野菜達が主役のお話。

「だいどころで じゃがいもさんが ないています。」
かわいそうに。ねずみにかじられちゃったんですって。
野菜たちや台所の道具達は、今度ねずみがやってきたら、みんなでやっつけようと決めました。

すると…ある晩、真っ暗な台所に…あ!来た!! ねずみ!!!
ほんとに、暗~い台所で、ねずみを見つけたような気持ちになり、思わず息をのんでしまう場面です。
我が家の娘も、「怖い!」と言いたいのをがまんして、じーっとねずみを見つめていましたね。

さぁ、許してはおかない、台所の道具達。
次々とやっつけにかかりますが…かしこいねずみは、上手くかわし、じゃがいもさんのところまで来てしまいました。
そこで現れたのが、「ちいさな たまねぎさん」!
たまねぎさんをかじったねずみは…

おうちのキッチンでも、良く見る道具や野菜達。
もしかしたら、夜、うちのキッチンでもこんなことが!?
想像すると、ちょっと怖いけれど、でもなんだかわくわくしちゃいますね。

道具や野菜がわかるようになる、2,3歳頃のお子さんにオススメの絵本かなと思います。