松谷みよ子 あかちゃんのわらべうた 『さよなら さんかく またきて しかく』 上野紀子 え

「さよなら さんかく またきて しかく」
「しかくは おふとん おふとんは ねんね…」
次々と姿を変えていく、さんかくとさんかく。
言葉遊びが楽しい絵本ですね。
上野紀子さんの絵が、またさらに楽しくしてくれていると思います。

息子は、三角と三角が合わさると四角になることに、おぉ!っと思ったようです。
息子にとっては、大きな発見だったのでしょうね。
積み木の三角と三角を合わせて四角にするのが、一時期ブームになっていたのを思い出します。
同じ形の三角を合わせないと、きれいな四角にならないんですよね。
きれいな四角を作ろうとする気持ちが、そんなことに気付かせてくれていたかもしれません。

息子にとっては、この絵本のおばけが、初めて出会ったおばけだったかな?
普通怖がりそうなおばけも、ユーモラスに描かれているので、楽しめましたね。
ぺかっと消えちゃうところも、おもしろいです。

電気が消えて、「おやすみなさい」の声があちこちから。
「みんなねんね」。
あの、さんかくくん達も。寝顔のかわいいこと…

夜、布団に入って電気を消すちょっと前、この絵本を読んでみるのもいいかもしれませんね。