『かみさまからの おくりもの』 ひぐちみちこ さく

「赤ちゃんが生まれた時、神様はひとりひとりに贈り物をくださいます。」

ほっぺの赤い子には「よくわらう」、大きい赤ちゃんには「ちからもち」、泣いている赤ちゃんには「うたがすき」、よく動く赤ちゃんには「よくたべる」、すやすや寝ている赤ちゃんには「やさしい」を…

この絵本を初めて読み聞かせた時、息子は「じゃぁ、ぼくには、『よくたべる』をくれたのかなぁ?だってぼく、ご飯いっぱい食べるもんね。」と言いました。

読んでもらっている間、この赤ちゃんにはどんな贈り物?この赤ちゃんには?と、天使によってひとりひとりに届けられる神様からの贈り物に、ワクワクしながら見入っているようでした。
そして、神様は、僕には何を贈ってくれたのだろうと、考えたようです。

読んでいるこちらも、我が子に神様は何を贈ってくれたのだろうと考えました。

子どもには、ひとりひとり特徴がありますね…それがその子の魅力、個性。
それは、もしかしたら、神様からの贈り物だったのかもしれない…
ひとりひとりに届けられた神様からの贈り物を、大切にして大きくなってほしい、そんな思いを、この絵本を通じて伝えたい、そんな風に思います。